さよならだけが人生だ

こんにちは、管理部のN・Yです。
今回はGW休暇に毎年必ず家族で出向く、大阪府は大東市のお祭をご紹介します。

JR「野崎」駅を降りてすぐの商店街からまっすぐ続く野崎観音までの道を屋台と人が埋め尽くす「野崎参り」は、5月1日から1週間ほど開催されます。「ひよこつり」「カメすくい」「ハムスターつり」「うなぎつり」など、昔から生き物系がやたら多いのが特徴のようです。11歳くらいまでの幼少期を大東市で過ごしていたことがあり毎年両親に連れられているうち、GWの恒例行事になりました。つったひよこはニワトリになり母が絞めて食卓に並び、つったハムスターは母が室内で逃がしてしまい数日後に逃げ込んだ冷蔵庫の陰でコードをかじって感電死しているところを発見し、すくったカメはベランダで母が水槽を倒してしまい転がっていって帰らぬカメになり……小さい頃からこのお祭に生命の尊さを教えられてきました。
おススメはたこせんです。昔から変わらない安定のおいしさ！

超半熟の目玉焼きを乗せたソースと天かすとマヨネーズまみれのたこせんべいです。どれだけ気をつけて食べても両手が黄身でズルズルになります。目玉焼き1個ですらズルズルになるというのに、くじ引きで当りを引くと3個まで増えます。色んな屋台を楽しみましたが、最後になぜか、妹にせがまれて謎のお面を購入させられました。1000円しました（まったく解せません）。母が気に入ったようでした。