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不動産投資コラム

2018/07/26

営業マンの憂鬱 ~賃貸需要について~

こんにちは、営業部の多田です。
猛暑日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
某企業が開発しましたエ〇リズム、これ個人的にすごくおススメです、、、熱中症には気を付けてください。
さあ今回も始めましょうか。

今回は1Kマンションに住む方たちの生活に目を向けてみたいと思います。
住む方の層としてはやはり20代~30代半ばの方達が中心になっている印象があります。
簡単に言うと独身者達ですね。仕事が生活の中心である彼・彼女らにとって大きいサイズの部屋は不要なのです。
新聞やTV等で都内の空室率悪化のニュースが取り上げられていますが、全体を通しての話であり、都心部の1Kマンションの賃貸需要はいまだに伸び続けています。それだけ東京の一極集中が加速している証拠であり、また都市圏については法人申し込みの賃貸が非常に多くあります。

20代~30代の方達の希望としては

「職場まで30分以内で通えるところがいいな・・・」
「休日にでかける時にも楽だし、できれば山手線の駅で・・・」

というのが一般的ですが、この希望通りの場所に住むことはまず難しいでしょう。
それは山手線の駅になると相場家賃が10万円以上の物件がほとんどだからです。勤務先の家賃補助がなければ厳しい金額ですよね。
またこのご時世で家賃補助も限られており、手厚く手当てを出してくれるのは、ほんの一握りの大手企業だと思います。
ほとんどの方は自己負担割合の兼ね合いから、山手線の駅へ乗り換えができる私鉄沿線へと流れていき、相場家賃8万円 ~ 10万円以下の物件に落ち着くパターンが多い印象を受けます。
また私鉄沿線の駅であれば、築年数さえこだわらなければ7万円台でもオートロック、カラーモニターがついた鉄筋コンクリート造のマンションに住むことができます。
冒頭でお伝えしましたが住む方の中心は20代 ~ 30代の方達です、職場から15分、20分くらい離れても問題はありませんよね。

東京で投資物件(区分マンション)を検討する際には、駅徒歩15分以上の極端に駅から離れている物件、周辺の家賃相場と乖離している物件、管理が疎かな物件を選ばなければ、どの物件でもそこまで変わりはないのです!

当然、建物管理や賃貸管理が強い会社の物件を選んだ方が、賃貸リスクの回避や入居者の質・滞納リスク等を抑えることが出来ます。
買って終わりではなく、買ってから賃貸経営を上手くまわしていく事が不動産投資では一番重要なことです。
建物管理や賃貸管理が強い会社から物件を購入するか、そうでない会社から物件を購入するか。

それはあなた次第です。

次回は「新築!?中古!?どっちを選べばいいの!?」
でお会いしましょう!