おせち料理のこと

皆さんこんにちは大阪真和エンタープライズのD・Tです。
先日妻の実家の新潟に帰省してきました。

年末年始ということもあり、みんなで協力しておせちを作って新年をむかえました。といっても半分ぐらいは買ってきましたが。

その他にも年末にはおそば、新年にはお雑煮をいただきました。

しかし、最近ではおせち料理やお雑煮をわざわざ食べないという人が増えているそうです。

おせち料理は年末年始でお店もお休みになり、普段働きづめの家族も料理をお休みできるようにと日持ちのする料理を作り置きするという意味合いがありましたが、現代では年末年始も多くの店が営業しており、食べるものには困らないのであまり食べないという人が多いようです。

おせち料理が食べられなくなったもう一つの要因が「あまり美味しくない」と感じる人が多いからだということです。

私も市販の甘すぎるおせち料理はあまり好きではないのですが、自分で作れば味の調整が可能なので自分たちがおいしく食べられるおせち料理を作ることが出来ました。

元々おせち料理は「節句」の中でも特に重要な正月に縁起物を食べることによって福を招くという意味合いがあり、日本の伝統文化の一つでもあるのでぜひ残してほしい習慣の一つだと思います。