朝のウォーキング

こんにちは大阪真和エンタープライズのD・Tです。
前回のブログで朝お茶を入れて飲むという習慣をお伝えしました。

今回はそれに加えて行っている運動の習慣をお伝えします。

どうしても仕事をしていると運動不足になりがちですので普段からなるべく意識して運動をするようにしています。

今やっているのは毎朝のウォーキング習慣です。

筋トレも身体の代謝を高めるには効果的のようですが溜まった脂肪を燃やすには20分以上の有酸素運動が必要のようです。

普段運動に慣れていない私にはジョギングは少々負荷が高く、ヒザや腰を痛めかねないのでちょっと早めのウォーキングぐらいがちょうどよいです。

家の近くにある神社まで歩いています。

季節によってはまだ薄暗い時もありますが、早朝の神社はなかなか幻想的です。

毎朝２０分～３０分ほど歩くのですが、毎週２回のごみ収集日には小さなごみ袋を持って道に落ちているごみを拾いながら歩いています。

ゴミを拾う動作が軽いスクワットのようになって運動負荷的にもちょうどよいのです。

普段はあまり意識をしていなくても拾ってみるとかなりの量になり、３０分程度の間に小さなごみ袋はいっぱいになってしまいます。

先日大谷翔平選手がグランドに落ちているゴミを拾っている姿が注目され、インタビューの際に「誰かが落とした福を拾うつもりでゴミを拾う」という話をされており、世界中でも素晴らしいと評価されていました。

もともと日本には陰徳を積むという文化があり、たとえだれも見ていなくても神様が見ていると思い、ゴミを拾うなどの良い習慣をするという考え方があります。

このような素晴らしい日本の文化を野球を通して世界に発信してくれた大谷選手は本当に素晴らしいと思います。

私もそれに倣って少しでも福を拾えたらと思います。

世界的に見ても日本は美しい国と言われますが、物理的なものだけでなく精神的にも美しい国でありたいと思います。

朝のウォーキングから大それた話になりましたが私のささやかな生活習慣が美しい日本を守るために少しでも役に立っていればうれしい限りです。